主治医が見つかる診療所「睡眠ホルモンを正しく出して不眠を改善する方法」実は、簡単な２つの方法で不眠は改善できる!!

主治医が見つかる診療所

ぐっすり快眠！体調が改善！肥満予防も!!
睡眠ホルモンを正しく出す方法

一説には、
日本人の5人に1人、2,500万人が不眠症を患っているというデータも！
※出典：Journal of Epidemiology(2000年)

きちんと眠れていないと様々な不調をきたしてしまいます!!

慢性的な“頭痛”、しつこい“肩こり”、“胃の不調”や“倦怠感”

それがさらに酷くなると、
“高血圧”や“糖尿病”、“うつ病”など命に関わる重大な病気を引き起こす可能性もあります。

そんな恐ろしい事態を防ぐ為に…
不眠を止めるキーポイントを紹介!!

『睡眠ホルモン』

実は、現代人はこの睡眠ホルモンが正しく出ていない人が多いそうです。
しかし、専門家の先生は、
「睡眠ホルモンをしっかり出せばぐっすり眠ることができる」と言います！

さらに、不眠を解消すれば、それだけで肥満予防になるそうです!!

不眠解消のスペシャリストたちが登場！
誰でも何歳でも出来る「睡眠ホルモンを正しく出す方法」を紹介!!

《シリーズ ホルモンの力》

第１弾『睡眠ホルモン』

2013年09月02日

あなたは大丈夫？不眠チェック！

不眠チェックリスト（制作：睡眠改善委員会　女性自身）

以下の12個の質問に当てはまった数の合計で不眠の度合いが分かる

① 寝る時間は決まっておらず、毎日ばらばらである
② 平日にあまり寝られないため、休日に「寝だめ」をする
③ 起きた時に「よく寝た」と思えない
④ 寝付きが悪い事が多い
⑤ 夜中にトイレなどを含め、何度か起きてしまう事がある
⑥ 思ったよりも早く起きてしまう事がある
⑦ よく昼間に居眠りしてしまう事がある
⑧ 集中力が途切れがちでイライラする事が多い
⑨ 最近 面白そうな事があってもあまりやる気が出ない
⑩ 自分は寝なくても大丈夫な方だ
⑪ 眠れないのは異常ではない
⑫ 仕事が忙しいと寝ないで夜遅くまで頑張ってしまう

チェックの結果

0個 → 睡眠について特に問題なし

1～3個 → 生活改善や睡眠の質を上げるなどのセルフケアを！

4～9個 → 少し注意が必要！セルフケアを行った上で改善できない様だったら、市販の睡眠改善薬などを使ってみましょう。（あまりクセにならない様、必要に応じて。）

睡眠改善薬
医師の処方がなくても薬局で買える市販薬
“一時的”な不眠の症状に対し、必要に応じて使用する

10個以上 → 要注意！不眠症に近い状態。専門医への相談をお勧めします。

睡眠障害科　雨晴クリニック
坪田聡 医師

不眠を防ぐためのセルフケア
・生活習慣を改善する
→　朝 起きる時間（朝日を浴びる時間）を一定にする、食事も規則正しく３食摂るなど
・寝室の環境を整える
→　大体26℃以下の室温にし、湿度を50%前後に保つとよく眠れる

脳神経外科　禎心会病院 
上山博康 医師

・ストレスがかかると寝られない
→　さらに、寝られないことがものすごいストレスになる
▶　不眠スパイラル
・睡眠障害が全ての病気、万病の元になる

睡眠に必要不可欠！『睡眠ホルモン』 

快適な睡眠に必要不可欠な『睡眠ホルモン』
その『睡眠ホルモン』を正しく出すことで不眠症を改善！

睡眠障害科　雨晴クリニック
坪田聡 医師

睡眠ホルモンを出す簡単な２つの事!!

「POINT!」睡眠ホルモンを正しく出して不眠を改善する方法

・毎朝、決まった時間に朝日を浴びる

→　午前10時頃までに、しっかりと明るい朝日を浴びる事は、睡眠に関して非常に良いこと

・夜は強い光をなるべく見ない

→　夜はあまり明るい光を見ない様にすると、睡眠ホルモンがしっかり出る

続き≫ 睡眠ホルモンとは？及びその弱点