丸岡いずみ「うつ病との闘病を生激白！」ミヤネ屋　2013/09/19

死を覚悟した苦悩と絶望の日々

丸岡いずみ　“うつ病”との闘病を語る。

※ 2013年11月5日のナイナイアンサーでもうつ病を激白！
「鬱」…丸岡いずみ地獄の闘病記録 テレビから消えた空白の２年間…その全貌とは？

・睡眠障害、食欲不振、自殺…100万人を苦しめるうつ病の正体とは？
・10年間で2.5倍に…　今 増えている理由とは!?
・あなたは大丈夫？うつ病チェックリスト
・正しく知りたい！「うつ病の治療法」とは？
・丸岡さんが自身の経験から語るうつ病との向き合い方

今回 初めて明かされる衝撃の真実！

自殺まで考えた地獄の日々を体験した丸岡さんが明かす
「うつ病の本当の恐ろしさ」と「うつ病を克服できた理由」

元キャスター　丸岡いずみ（42）さんが自伝の中で、
赤裸に語った壮絶な “うつ病”との闘病

仕事休んでうつ地獄に行ってきた 新品価格 ￥1,050から (2013/11/5 02:43時点)

ミヤネ屋のキャスターを務め、順調にキャリアを積んでいた
丸岡さんでしたが、転機は突然訪れます。

 2011年3月11日　東日本大震災

この時の取材をキッカケに少しずつ異変が起こり始めます。

想像を遥かに超える惨状に、取材初日に悪夢にうなされ、
飛び起きたといいます。

その４ヶ月後の７月　さらなる異変が…

寝れない、食欲がない…
そこからは地獄への転落が始まります。

8月29日　突然 丸岡さんの何かが折れ、
限界を超えた丸岡さんは徳島の実家に帰り静養します。

そこで地元の病院で「うつ病」との診断が下されました。
この頃の丸岡さんは歩いて階段を上ることもできないほど
衰弱していたそうです。

宮根さん「うつ病と診断されたとき素直に消化できました？」

丸岡さん「頭のどこかにそうじゃないかという気持ちはありましたが、
　　　　でもプライドが傷ついたというか…」

「私がうつ病になるわけがないという気持ちで
　なかなかうつ病を受け入れることができなかった」

「私は違う！うつ病じゃないってずっと思い込んでいた」
「うつ病＝負け犬という考えがあった」

『東京に１人でいたら間違いなく死んでいました』と
自叙伝の中で丸岡さんは明かしています。

負のスパイラルで“どん底”へ

・何を食べても　味がわからない
・過覚醒に悩む　音が聞こえすぎる 光が妙にまぶしい
・異常な被害妄想　「母親にヒ素を盛られている」
・口が勝手にパクパク開く　過換気症候群を発症
・ついには「自殺」を考えたことも…

⇒　強制入院！　「父親に病院に連れて行かれ入院」

自分を傷つけようとする、人を傷つけようとする…といった
症状が出た場合には、本人が嫌がったとしても
入院させる必要があると中尾先生もいいます。

精神科というとイメージが悪く受診・入院しにくい

精神科のイメージは一般にあまり良くない
しかし、最近の精神科は、内科などの他の病院と変わらない！

イメージに捕われ、受診しないのは危険!!

症状が劇的に改善！

入院生活で症状が劇的に改善!!

今まで服用しなかった「抗うつ薬」を服用
⇒ ２週間で症状が改善　１ヶ月で退院

 「抗うつ薬」は効くまでに２〜３週間程度かかる
もともと飲んですぐに効く薬ではないので順調に回復

脳はデリケートな器官なので血液中に薬の成分が入ったとしても
脳まで移行するには時間がかかるそうです。

≫ 丸岡いずみも苦しんだ急増する「うつ病」の実態とは？