【向井理 × 夢の扉】急増！“眼のアルツハイマー”を救え!!　

向井理 × 夢の扉

決定的な治療法がなかった加齢黄斑変性を
手軽に飲み薬で治す！

夢の新薬は、アメリカで認可を待っている段階にまできています！
世界で１億2,000万人もの患者が失明の危機に瀕している
“眼のアルツハイマー”と呼ばれる難病を克服する新薬を開発!!

急増！“眼のアルツハイマー”を救え!!

アメリカ・アキュセラ社CEO／眼科医
窪田良（47歳）

誰も治せなかった難病を薬で治すため、
アメリカにベンチャー企業を設立

『世界１億2千万人を失明から救え！』

“眼のアルツハイマー”
『加齢黄斑変性』

視界の中央が歪んだり、欠けて見えなくなる
放っておくと失明に至ることもある恐ろしい病気

発症率は年齢を重ねるごとに高くなり、
患者は、世界に１億2,000万人（推定）いるとも言われています。

日本でも既に69万人　この10年で2倍に跳ね上がった！

【なぜ徐々に見えなくなってしまうのか？】

人は眼に入った光を網膜に写すことで物を認識しています。
その網膜の中心・黄斑（おうはん）が物を最も鮮明に見ることが出来る部分
この黄斑部分で、細胞が死んだり、出血したりすると次第に視力が失われていきます。

欧米では成人の失明原因のトップ
しかも、9割を占める加齢黄斑変性（萎縮型）には、
長年決定的な治療法がありませんでした!!

この誰もがかかりうる難病を手軽に“飲み薬で治療できる”としたのが、
眼科医から企業家に転身した窪田良（47歳）
世界のトップイノベター25にも選ばれ、注目されています。

アメリカ・シアトルで起業し、
現在 この“夢の新薬”をアメリカの国家機関に認可を申請中です。

１つの新薬が認可を得るためには、
想像を絶する高いハードルがあるといいます。

アメリカでの認可までの流れ
まず最初の研究期間だけで約３年
前臨床試験に３年、臨床試験に４年
認可の申請に２年と合計で12年以上もかかってしまいます。

その過程で最大30,000もの化合物（新薬の種）の中から
最適な１つを見つけ出していきます。
つまり、認可にたどり着くのは、1/30,000という狭き門

アメリカで新薬の開発を始めた窪田さんは、十分な資金を集めることができず
通常の新薬の開発が5年分、50億もの資金を元に行なうところ、
半分の25億しか集めることができず、開発期間も2年半しかありませんでした。

それでも諦めず、研究を続けた結果、資金が尽きるわずか2週間前に
なんとか必要な成分を見つけることに成功しました！

【もともとは研究医】

窪田さんは、20代で“緑内障の原因遺伝子”を発見するという
功績を上げています。
しかし、論文を発表し終えた窪田さんは
研究者としての前途有望な未来をあっさりと捨ててしまいます。

「医師である以上、患者と向き合いたい」
「患者を救うために手術の腕をあげたい」と邁進しましたが、
名医と呼ばれるレベルに達しても満足することはなかったそうです。

その原因が治療法がなかった難病・加齢黄斑変性

『今まで目が見えていた人が
　　人生半ばにして突然何も見えなくなる』

その衝撃は想像を絶し、そんな患者さんを何人も
目の当たりにしてきた窪田さんはなんとかしたいと立ち上がりました！

「失明の危機に直面する世界の人たちを救いたい」

【新薬開発の突破口】

2000年にシアトルに渡り、一時 籍をおいたワシントン大学で
新薬開発の足掛かりとなるある疑問にたどり着きます。

「なぜ鳥は夜 視力が落ちるのに、ヒトは平気なのか？」